呪文



呪文

この項目は呪文を使うことを推奨するためのルールではありません。
最終的にMPが必要なシナリオだった場合、
呪文を使うことで詰みとなる可能性があることを、PL各位は留意してください。


呪文については下記のルールが適応される。

□詰みにならないと判断した場合、シナリオ表記になくとも
 呪文習得/持ち帰りにはINT*3を要求することを条件にする場合がある。

□呪文によって正気度を5以上喪失したことによる発狂は無い。
 ただし不定値以下になった場合は、通常通りの処理をする。
 アイデアをふって成功で一時的狂気となる。
 発狂した場合、状況や内容によっては呪文の効果は中断される。
 (気絶、失語等)

□どんな呪文であれ、戦闘中に唱えるのであれば基本的には「1行動」を消費する。

□ルルブ等で指定がなければ、呪文による攻撃は回避ができないものとする。

□進行中のシナリオ外で得た呪文を他人に教えることは基本的に不可能。
 
 
 

「門の創造」

・陣を書ける平らな場所が必要。壁でも地面でもいいが、
 地面に書いた場合指定座標位置の建物の天井から落ちていく形になるため、
 指定は慎重に行う必要がある。
・戦闘中の場合、まず陣の移動先の座標を計算できるかのアイデアあるいは
 クトゥルフ神話判定が必要。成功した場合、そのまま陣を書くことができる。
・陣を描くためには DEX*5(or作図系の技能)成功で「1R」、失敗で「2R」を要する。
・描けた際にPOWを永久喪失。次のRから、判定無しで門へ入ることが可能。
・MPが存在しているもののみが通ることができる。
・門による戦闘離脱は敵とのDEX対抗を無効化する。
 
 
※要ルルブ確認

「被害をそらす」

・回避or受け流し時、それらの行動を犠牲にすることで発動可能。
・手を下げなければ効果は持続するものとする。
 
 

「生命の察知]

・サーモグラフィーの要領で察知を行う。
・様々な「生命」に適応されるが、小型の虫や植物等は自然と意識外に除去される。
・人型の生命体は一律人型として認識する。
 (人間、深きもの、人型ショゴス等区別がつかない。)
・読み取れるのは大まかなSIZ、大まかな形である。
・神話生物かどうかの判断は不可能。
・生命内にある生命についての認識は困難とし、
 集中し指定がない限りは詳細の察知は行いにくい。
・命の熱量が意識内に察知結果をもたらすかを決める。
 低体温のものを自動的に察知外にするのと同じで、例えば死体、ゾンビ、
 精神寄生体等ガス状の生き物、草花等は判定から除外されてしまう。
 (脳が自動的にノイズを除去する。)
 
 

  • 最終更新:2019-05-21 13:13:10

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